開業５年目までのお客様については「売上高」のステージと、「面談回数」に応じて顧問料を料金表にて提供させていただいております。６年目以降になると開業当初の５年間と比較すると創業期をクリアし、事業の方向性より明確になり我々が必要とされるサービス内容も次のステップに進む段階だと考えております。税理士事務所アークスプランナーでは面談の初回でお客様が「何を望んで」「何に期待して」「税理士をどう利用するか」ということをしっかり打ち合わせをさせていただきながら、ニーズを把握し最適な顧問契約プランを提供させていただきたいと考えております。
　下記はあくまでも目安の金額であり、希望するサービス内容により低くなる場合もあれば、高くなる場合もございます。

　税理士事務所アークスプランナーの顧問契約は、原則お客様に会計データを入力していただくプランになっております。理由は日々の会計データをお客様自身が入力していただくことにより、リアルタイムで自社の財務状況を把握でき素早い経営判断の助けになると考えているからです。
　ほとんどの方が会計ソフトを触ったこともなければ、簿記の知識もないというところからスタートします。お客様の事業特性や業界特有の会計処理などをヒアリングしながら税理士事務所アークスプランナーが初期設定を行います。お客様には設定後の自社会計データを３か月で自力で入力できるように順序立ててレクチャーさせていただきます。入力に不安を感じていらっしゃっる方は安心してください。

税理士事務所アークスプランナーでは、お客様が経理事務に対し自立をされ、税理士事務所の記帳代行を利用することなく自社の経営実態をタイムリーに把握できるようになることを理想としておりますので、自社で会計ソフトを利用し日々の会計データ入力をしていただける場合には記帳代行料金は発生いたしません。しかしながら経営者は会計データを入力することがメインの仕事ではなく、１日でも早く事業を軌道に乗せなくてはなりません。日々の不慣れな手続きに加え会計データの入力まで行ことは結構な負担になるケースもございます。そういった場合には遠慮なさらず記帳代行サービスをご利用ください。本サービスは契約途中で始められても、年の中途で自社でできるようになった場合はいつでも契約から外すことは可能です。表中の「仕訳」というのは複式簿記を使った取引の入力単位となります。
　例えば「ボールペンを購入しました」という取引の場合は「事務用消耗品／現金預金」という仕訳を入力しますがこれで１仕訳になります。